2020.05.04
犬との暮らし ~包括S
小3の一人娘に弟ができた。
「茶色の毛むくじゃらの弟!」と友達に紹介して得意になっている。
3月28日に我が家に来た犬。1月くらいに生まれた野犬の赤ちゃん。
水島で保護され、保健所から保護団体へ移り、譲渡会で娘が選び、うちに来た。
来た時の体重は6.5㎏
昨日測ったら、10.5㎏!!!
15㎏くらいの中型犬に成長すると言われているので、
ドッグフードのパッケージの記載に沿って、このくらいかなとあげているけど、
「まだくれ!」と猛アピール。
そこで、動物病院の先生に餌の量を相談したら、
「子犬なんだし、ほしがるだけあげてもいいよー。大きくなるから(笑)」と言われ、
それならと、量を増やしたものの、食べる量が半端ない。
どんだけ大きくなるんだ?!
保護団体の方から、「いいドッグフードをあげて下さいね。」と言われている手前、
それなりの値段がする。
家計に影響を及ぼしかねない餌の量。
人間の食費を減らさなければ、我が家のエンゲル係数が高くなる一方だ。
主人にダイエットを指示したところ、
犬を飼うことに長年反対してきた主人は大ブーイング。
我が家は、私と娘がタッグを組んでいるので、主人の言い分が通ることはまずない。
中性脂肪と悪玉コレステロール値が高くなっている中年のおっさんは、
肉を減らして豆腐と野菜を食べていればいいのだ!
犬の方はと言えば、初めのうちはなかなかなついてくれず、
ケージの隅でじっとしていたが、
最近はしっぽを振って遊んでくれるようになった。
これから約15年、いっしょに暮らすことになる。
「我が家へようこそ、犬くん。死ぬまでいっしょだよ。」
新型コロナでどこにも出かけられないけど、犬のおかげでにぎやかな毎日。
最後に、犬を飼おうと思っている方がおられたら、
飼う前にぜひこの映画を見てほしい。
「犬に名前をつける日」
今回は玉島の保護団体から犬をもらったが、
倉敷市は犬猫殺処分ゼロを目指して頑張っているそうだ。
今回お世話になった保護団体はこちら↓
https://tamashima-yaken.wixsite.com/dogrescue
地域には犬猫を飼っている高齢者世帯が多くある。
猫に餌をやるうちに、その猫が居ついて出産し猫屋敷になったり、
一人暮らしをしていた飼い主が亡くなり、
そのまま野良犬、野良猫になる子たちもたくさんいる…。
自分が世話できなくなった時どうするかを決めないで飼ってはいけない。