2019.08.17
新田、粒江の夏祭りに参加しました♬
暑い日が続く毎日ですが、みなさまいかがお過ごしですか?
高温多湿の気候と強い日差しが私たちの心身に与える負担は、想像以上。
しっかり水分と睡眠を取り、夏の暑さに負けない身体を作っていきましょう。
さて、倉敷南高齢者支援センターでは、酷暑に負けず、地域のイベントに出展してきました!
まずは、新田夏祭り(8月3日)から♪
西学区小地域ケア会議のみなさんと一緒に、大きなカルタとり大会を開催しました。
カルタの内容は認知症にちなんだもので、認知症に対する正しい知識を得、理解を深めてもらえるよう思いをこめて作ったものです。
たくさんの子どもたちに参加いただき、大変盛り上がりました。
認知症の患者さんやその支援者の方々に対する、あたたかい支援の輪がどんどん広まりますように…。
粒江夏祭り(8月11日)では、認知症に関する紙芝居『ばあばはだいじょうぶ』を上映。
市内の幼稚園や小学校に通うたくさんの子どもたちが、足を止め、紙芝居を観に来てくれました。ものごとを忘れていく、大好きな“ばあば”の様子に戸惑いながらも、向き合う“ぼく”の姿に、「家族がそうなったら、支えたい。」「困っていたら、優しく接したいと思う。」との感想が聞かれました。子どもたちの心のなかで認知症の患者さんに対する優しい気持ちが生まれ、それが広まれば、こんなに嬉しいことはありません!
この花火のように、倉敷南高齢者支援センター一同、酷暑の厳しさに負けず、力強く精力的に活動していきます!
新田夏祭りでの打ち上げ花火。頭上に満開の花火が☆