2019.09.18
【粒江学区】三世代交流クッキングを開催しました♪
9月になり、朝夕の気温が下がり、少しだけ過ごしやすくなりましたね。
楽しかった夏休みが終わり、新学期が始まるということで、この時期が苦手な子どもさんはいらっしゃるのではないかと思います。もちろん、私もそんな子どものひとりでした(笑)
休みの終盤にかけて、夏祭りや地蔵盆など地域のお祭りが目白押しだったので、その余韻からなかなか抜け出せず、頭を切り替えるのが大変だった記憶があります。
夏休み終盤の思い出づくりも兼ね、粒江地区社協では、先日 粒江地区三世代交流クッキングを開催しました。
地域の高齢者(祖父母)・両親・子どもたち三世代の交流を目的とし、高齢者15名、親子9組、地域の役員さん7名 総勢53名に参加いただきました。
“地産地消”をテーマとし、穴ごぼうひつまぶしやれんこん団子汁など岡山県の食材をふんだんに使ったメニューを作成!
初めて包丁を持った子や調理に慣れていない子がほとんどで、地域の方からのアドバイスや見守りのもと、調理をすすめていきました。
また、別室では昔遊びを体験!
割り箸ピストルや、紙パックブーメランを作って、遊びました。
おじいちゃん、おばあちゃんから料理を習い一緒に作ること。少し前まではあたり前だった光景ですが、三世代で居住することが少なくなってきた昨今、このような機会がないと交流しがたいというのは、寂しい気もします。
地域のみんなで子どもを育てる、子どもを見守る、そういったつながりはこれからも大切にしていかなければならないと思います。