2024.02.06
【カフェつぶえ】本の貸し出しやっています!
皆さんこんにちは! 社会福祉士の三牧です。
ついこの間、新年を迎えたと思っていたのに、もう2か月が経とうとしています。時の流れる早さにはびっくりしちゃいますね。「1月は往ぬる(去ぬる)、2月は逃げる、3月は去る」とはよく言ったもので、1月から3月までは行事が多いことから、時が早く進むように感じるそうですよ。ちなみに似た現象として、年を重ねると時が早く経つように感じますが、こちらは真逆の理由で、新たな刺激(経験)が減り印象的な記憶が残りにくいため、時が早く経っているように感じるのだとか(体感における人生の折り返し地点は20歳前後という説も...)。習慣が固定されていることはいいことでもありますが、新たな挑戦や適度なストレスは心の健康維持に効果的ですので、チャレンジ精神を忘れずに!
さて、遅くなりましたが1月のカフェつぶえのご様子をお届けしたいと思います。
今回のミニ講話は、つばさクリニック 管理栄養士の堀江啓さんをお呼びしました。「笑顔で美味しく食べたい!認知症が進むとありがちな食事面の課題とその対応」についてお話ししてくださっています。食事は生きるために必要不可欠な行為と同時に、楽しみの一つでもあります。認知症になってもおいしく食べられる工夫についてお話しいただきました。
カフェタイムでは、黒田玲子さんによるアルパ演奏が優雅な時間を作り出しています。各テーブルでの話も盛り上がっていました。
ミニ講話や生演奏を目的にカフェに参加される方も多いと思いますが、実はカフェつぶえでは本の貸し出しも行っています。認知症をテーマにした書籍を中心に取り扱っていますので、興味のある方は是非お声かけ下さい。
また、情報コーナーではイベントや認知症に関するパンフレット等もありますので、書籍と一緒に目を通してみてはいかがでしょうか?認知症の症状は十人十色です。人によって適切な支援は異なりますが、知識が増えれば選択肢も広がります。もし気になることがあれば、専門職へ気軽にお尋ねください。