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2024.08.07

三世代交流クッキングを開催しました

 くらしき健康福祉プラザの調理室をお借りして、毎年恒例の三世代交流クッキングを開催しました。今年も粒江地区社会福祉協議会、粒江いきいき子ども支援の会のご協力をいただきました。

 

 作ったのはなんと倉敷バーガー。2006年に倉敷市の三斎市でデビューしたそれは、岡山県内産の食材をふんだんに使ったハンバーガーです。今回は岡山県産の桃太郎トマトを筆頭に、蓮根のピクルス、玉ねぎ、レタスなど県内産のものを厳選。マヨネーズとソースを手作りし、粒浦の「ときわ精肉店」で購入した国産牛をパティに、笹沖の「焼きたて元気パンりまる」に焼いていただいたパンをバンズにすることで再現しました。

 

 

 

 

 

 

 

余った桃太郎トマトは茹でた枝豆とコーンに沿えてサラダに。

 

 

 

 

 さらに地域の方から石臼をお借りし、煎り大豆から挽きたてのきな粉を作ります。こちらは白玉団子にかけて、五感を刺激するデザートが完成。

 地域の小学生、そのお母さん方、そして地域のおじいちゃんおばあちゃんたちが協力し、全員分のハンバーガーを作ることが出来ました。

 

 

 

 

 

子どもたちは料理の合間に割り箸でゴム鉄砲を作ったり、折り紙で筒紙飛行機を作ったり。食べて遊んで調理して、楽しい一日になりました。

 

 毎年募集を始めると、2~3日でキャンセル待ちになってしまうほど人気な三世代交流クッキング。ぜひ来年もご期待ください。

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