福祉系大学の学生でした。漠然と将来は相談員の仕事がしたいと思っていましたが、正直仕事内容についてはあまり理解していませんでした。介護の仕事についても、トイレの手伝いもあるので大変だろうなぐらいに考えていました。ただ、人の生活に直接関わり手助けできる仕事だから、人の役に立っていると実感できる仕事だと思っていました。
入社後は特養の介護職をしていましたが、今年の7月から生活相談員の仕事に就きました。今は、入所希望の方に施設のご案内や申し込みについての説明をしたり、ショートステイ利用に際し、居宅のケアマネジャー等と連携し、サービスを利用して頂くまでの手続きや、利用についての相談などに携わっています。介護職として働いていた時より、ご家族や他事業所の方と接する機会が増えました。
入社後苦労した事
ご利用者の名前やここでの生活、また業務内容も覚えることが多く大変でした。また、状況に応じ臨機応変に動かなければならない事が多く、判断が遅く優柔不断な自分が、この仕事を続けられるのか不安な時期もありました。
先輩に助けられながら一つずつ克服することができました。
ここでのやりがいについて
ご利用者に名前を覚えて頂き、「あんたが来たら嬉しいわ。」と感謝の言葉を頂いた時はとても嬉しかったです。
また信頼され、今まで頼まれなかった仕事を頼まれたり、任された時は、嬉しかったしやりがいを感じることができました。
ご利用者に楽しく安心して過ごして頂けるよう、職員同士で話し合ったり、支援の方法を考えていくことにもやりがいを感じます。
まず今は生活相談員の仕事をしっかり覚えられるよう頑張りたいです。
また、周りの職員に信頼してもらえるような人になり、他職種ともうまく連携が図れるようになりたいです。
また、仕事が充実することで、プライベートでも結婚や子育てを通じて、人間としても大きく成長していきたいと考えています。
